金沢市に在住する視覚障害者で構成する団体で、会員相互の親睦を図り、 併せて視覚障害者の福祉の増進並びに文化の向上等を目的に
活動しています。
では、どのような事業を行っているかを簡単に紹介します。
(1)保健体育の増進に関する事業
(2)福祉と文化の向上に関する事業
(3)会員相互の親睦と共済に関する事業
(4)社会参加と関係団体との連携に関する事業
(5)そのほか目的遂行に関する事業
また、金沢市からの予算措置を受けて次のような事業を行っています。
(6)生活支援に関する事業
① 地域活動支援センター運営事業
② 情報提供事業
③ ガイドヘルパー等人材養成事業
本会の活動も生活環境の改善や福祉の充実へとその取り組みを拡大し、全国に先駆けて開始したガイドヘルパー派遣事業や福祉タクシー制度等
視覚障害者に対する外出支援制度の充実など社会参加に取り組んでいます。
石川県視覚障害者情報文化センターで行われていた軽作業教室を金沢市からの支援を受けて、「金沢市視覚障害者協会六ツ星作業所」を開設。
さらに平成19年に特定非営利活動法人金沢市視覚障害者地域生活支援センターを設立し、その経営と平成23年10月から実施された同行援護事業
を以前から行われていた移動支援事業と併せて実施するなど事業の充実に努めています。
また石川県視覚障害者協会が実施していたデイサービス事業のコーラス、生け花などのサークル活動を「金沢市視覚障害者協会文化交流センター
事業」として引き継いで実施しています。
平成17年9月から防災情報提供事業として金沢市の助成を頂きパソコンや携帯電話を使ってのメール配信サービスも行っています。
金沢市視覚障害者協会